高周波及びバーナーで銀ロウを使用し、チタン同士(Ti+異種金属も)をロー付けする際に、 使用するチタン用のフラックスです。 強度は、溶接と比べると落ちますが、補修や穴埋め等に使用する場合に適しております。 安価な価格でご提供できます。
【チタン用フラックス 500g入(左):50g入(右)】 |
【チタン用フラックスの使用方法】 ※活性温度は600〜950℃です。 ※銀ローは低温でも高温でも使用可能です。(フラックスの活性温度範囲内) ※熱源は、フラックスが飛び散らない様な熱源を推奨致します。 ※フラックスを、よくかき混ぜ(ガラス棒推奨:金属製等不可)、ペースト状で使用して下さい。 ※ロー付け前に、必ずロー付け面を洗浄して下さい。 ※ある温度に達するとフラックスから発生するガスが加熱したチタンと接触し、 その部分から破断を起こす場合が考えられますので、ダクトでガスを吸い込んで下さい。 【チタン用フラックスを使用して、チタンと洋白のロー付を説明致します】 ※棒状等に、チタン用フラックスを塗布し、銀ローを加熱、一旦、銀ローを乗せます。 ※部品のロー付面にフラックスを塗布し、ロー付面を加熱させながら擦る様に、 ※ロー材が乗った部品のロー付面にフラックスを塗布、相手方部品にもフラックスを塗布し、 ※フラックスが馴染むまで、上記諸動作を行い、タイミングを見計って、一気にロウ付けに移行して下さい。 ※フラックスが、諸動作の結果により水状に変化した時が、ロウ付けのベストタイミングと考えます。 ロウ付けタイミング等との諸条件、そして、ロウ付け技術を要します。 (諸条件とは、ロー付けに適したロー材の選定、熱源、温域、治具、圧等によります) ※ヤスリ等で、はみ出た銀ローを削り、体裁を整えて下さい。
※フラックスは有害ですので、直接、肌や特に擦り傷、傷口に触れぬようご注意下さい。 |
【チタン用フラックスを用いたチタンロー付の基礎から実践まで、ご指導致します】 既に眼鏡業界で実績のあるチタン用フラックスを用いたチタンロー付方法を基礎から実践まで、ご指導致します。 |
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